2006年01月28日

Re: おだい痔に!(Part3)

それから約 2 週間後だったと思うが、ついに大腸内視鏡検査の日がやってきた。朝食はとらないようにとのことだったので、起きてから着替えてそのまま病院へ向かった。
病院に着いて受付を済ませると、しばらくして名前を呼ばれた。そして看護師さんから 「これに着替えてください。」 っと、検査着を渡された。早速更衣室に入り着替えていると・・・ ズボンのちょうど肛門のあたりがパックリわれているのに気づいた。検査するんだから当たり前と言えば当たり前なのだがちょっと違和感。しかし、そうも言ってられないのでさっさと着替え、再び待合室に戻った。

いよいよ。既にあの液体が用意されており、戻ったことに気づいた看護師さんからすぐに 「この液をできるだけ多くのんでください。」 と告げられる。ガブ飲み開始である。ちなみにその液体の名前は “ゴライテリー” とのこと。
まずは 1 杯目。だれも注いでくれないから(当たり前か)手酌で。うう~ん、まずい。っというより、なんとも言えない感じ。今となってはかなり時間が経ってしまったため味について鮮明には覚えていないのだが、な~んとな~く重いって印象だった。水のつもりでいってはダメよ。
となりでもう一人の患者が頑張っていたので、負けじと飲み続けたのだがしばらくして便意が・・・ って当たり前か。その後飲む出すを繰り返したのだが、2ℓ まであと少しのところでギブアップ。
それから少し休んで検査となった。

検査室に入るとすぐに横向きに寝るように言われた。ズボンを脱ごうとしたところ・・・ って脱ぐ必要はない!ついにはじまるぅと待っていると、Dr. 登場。「それでははじめます。」 って感じで、何やら先の光ったクネクネ棒を振り回しているかのように見える。ファイバースコープってやつだね。っと思っているうちに、それが肛門の中から入ってきた。若干の違和感はあったもののそれほどの辛さはなく、まぁこんなもんかと思っていたその時 Dr. の声。「ちょっとみてください。」 っとモニターを見るように言われる。「ここにポリープがあります。」 だって。一瞬 「
ガンか?」 と思うも、「切ります。」 の一声。「そんなんで切れちゃうんかい。」 っと、医学の進歩に関心していると、「またありました。切ります。」 痛みは全くと言っていいほど感じられず 「どんどん切ってくれい。」 と思っていると、だんだん辛くなってきた。Dr. の 「大丈夫ですかぁ?」 の声にも余裕が無くなってきたため、しばらくして 「辛いです。」 と告げると、「ではこの辺で終わりにしましょう。」 ということで、ファイバーを抜いて検査は終了となった。

検査後 着替えて診察室に入ると、「異常はありませんでした。」 とのこと。「いよいよ手術か。」 と思いながら診察室を出るのであった。 続く・・・

投稿者 onda : 19:16 | コメント (1) | トラックバック

2005年04月17日

Re: おだい痔に!(Part2)

あっ、ボチボチ “おだい痔に!(Part3)” いっきま~す。向後期待!!

投稿者 onda : 00:24 | コメント (697) | トラックバック

2004年08月19日

おだい痔に!(Part2)

さて、Dr.OK に野口病院をご紹介いただいてから数日後、期待と不安に・・・ っというより、不安だらけの中、野口病院に乗り込みました。受付を済ませ、待合室でしばらく待っていると名前を呼ばれました。
恐る恐る診察室に入ると、既に Dr.OK は野口先生に連絡してくださっていたようで、早速 診察していただくことになりました。

「ズボンを脱いで、横になって膝を抱えてください。」 と言われたのですが、横には(ちょっと化粧は濃いですが)なかなか綺麗な看護師がいるではないですかぁ。しか~し、ここは病院。恥ずかしがっている場合ではない(っというより、看護師さんの方が気にしてないでしょう。)と思い、言われたとおりの体勢になりました。
そしていよいよ診察。一応 壁に向かって横になっているので、診察そのものは見えないのですが、医者とはいえ他人に肛門に指を入れられるのは、ひっじょ~に恥ずかしいの一言です。そんなことを思っているのも束の間、患部をじっくりと確認され診察は終了しました。
「2 本貫通してるようですが、恐らく本は一本でしょう。」 とのこと。で、すぐに手術可能日を教えてくださったのですが、ちょうどお盆休みを利用して手術を受けることになりました。
その日から手術予定日までは約 1ヶ月くらいあったのですが、それまで週一回の検診と、手術前にどこかで大腸内視鏡検査を受けることになりました。
そうです、あの液体を飲むのです。続く・・・

投稿者 onda : 14:11 | コメント (0) | トラックバック

2004年08月06日

おだい痔に!(Part1)

この時期になると思い出すんです。ちょうど 7年前のお盆に痔瘻の手術を受けたんです。手術を受けるだいぶ前から症状は出ていたのですが、場所が場所だけに病院にも行きづらく、長い間 痔主をやってました。
手術は高崎市にある野口病院でしてもらいました。紹介してくださったのは、社会保険中央総合病院大腸肛門病センターの Dr.OK です。
痔が気になって Web で検索していたところ、痔について非常に詳しく書かれているサイトに行き着いたのです。それが Dr.OK が開いているサイトである、“Dr.OKのまじめなおしりのはなし” だったんです。で、痔瘻について読んでみてビックリ(・・;) “痔瘻から癌(痔瘻癌)が発生することもあります” とあるではないですか!?さすがにヤバイと思ってすぐに Dr.OK にメール。すぐに野口病院を紹介してくださいました。 続く・・・

投稿者 onda : 22:12 | コメント (31) | トラックバック